Slingboxサービス終了に伴う弊社での対応について

2022年11月に遠隔よりテレビが視聴できる『スリングボックス』の全サービスが停止になります。海外在住者におけるスリングボックスユーザーにおかれましては、引き続き日本のテレビが海外からでも快適にご利用いただける環境をご提案させていただいております。海外での大切なテレビのひととき。日本にいるのと変わらない環境を構築できるお手伝いをさせていただきます。

設置必須環境について

現在日本でスリングボックスが動作している環境であれば、テレパソの必須環境と理解できますので、そのまま設置が可能です。テレパソは、スリングボックスと同様日本のルーターと地デジチューナーに繋いでご利用いただく機器となります。スリングボックス本体を取り外し、テレパソ一式を設置するようになります。

ただ、一つ気をつけなければならないことがあります。

先日スリングボックスから弊社のテレパソにご移行されたお客様の中で、日本の環境がIPV6という環境でご利用されていた方がおられました。スリングボックス設置場所のインターネット環境がサーバー設置可能環境でなかったのです。

スリングボックスは、設置が簡単。というのが謳い文句でしたが、これは業者が仲介サーバーとなり双方の接続を代行していたためとなります。そのような接続形態の場合は、会社がサービスを辞めればつながらないという事態が生じてきます。(今回の2022年11月終了というのは、このケースです。)

現在スリングボックスをお使いのインターネットの環境がサーバー設置環境でない場合、単純に他の機器を置き換えただけでは動作しませんので注意が必要です。

近年日本では、サーバーが設置できないインターネット環境が増えてきています。海外から日本のネットワークに繋ぐには、設置場所のインターネット環境がIPv4という接続環境でなければなりません。IPv6というのは近年インターネットの普及とともに急増しており、日本側でも知らないうちに契約が切り替わっていることが弊社のお客様の中でもよくございます。

また、スリングボックスでは不要だったルーターのセキュリティー設定も必要になってきます。弊社では、専門的な知識を持ったネットワークエンジニアがシステム構築をしておりますのでルーターの設定も弊社のエンジニアが対応しております。

先日のお客様のケースでは、IPv6をIPv4に変更しルーターのセキュリティー設定、テレビチューニング、テレパソ親機、子機を繋ぐという作業を全て遠隔よりサポートさせていただき無事テレビ環境を構築されました。

日本の環境がどのような状態かは繋いでみませんとわかりませんが、これまで何千人もの日本の環境を拝見しておりますのでどのような環境にもアドバイスができますので安心してお問い合わせください。

テレパソとは?

WatchJTVのテレパソは、AppleTV(またはAmazon Fire Stick)を取り付けたテレビでリモコン1つで見たい番組簡単に再生できるシステムです。

地デジレコーダーのリモコンを操作していたスリングボックスとは違い、操作するのは海外のテレビのリモコン。海外のテレビでは映らないはずの日本のテレビが映るようになります。

日本で録画予約された番組は、自動で子機に転送されAppleTV(Amazon Fire Stick)で簡単に再生できます。4Kの大画面でも余裕の高画質。巻き戻しも停止もすべてAppleTVのリモコン1つで操作可能!

操作がとても簡単なので小さなお子さんでも自分で再生することができます。海外に住んでいても日本にいる時と変わらないテレビ環境。これが私たちが最も大事にしているコンセプトです。

テレパソ機能

録画予約

録画予約は、モバイルやコンピュータから簡単に行えます。テレパソへのアクセスし、番組表からタイトルをクリックし完了です。

ライブ視聴

日本と時差があまりない場所でお住まいの場合は、ライブ視聴も重要ですよね。実はAppleTVやAmazon Fire Stickで自宅のライブ視聴もできてしまいます。そうなんです。映るはずのない海外のテレビから日本のリアルタイム視聴までできてしまうんです。(もちろんコンピュータやモバイルも可能)

チャンネルの切り替えは、モバイルからワンクリック。携帯をリモコンにすることができます。

とにかく一度設定してしまえば海外在住者の生活の一部になることは間違いありません。

録画再生

テレパソは、PLEXサーバーを搭載しているためPLEXのポータルまたはアプリ(スマートTV、モバイル、AppleTV、Amazon Fire Stick他)を利用するとワンクリックで番組の視聴が可能です。

PLEXからのアプリはモバイルのみ有料ですが、URLからログインすればアプリ不要でアクセスできます。

丸ごとVPN

いまや海外に住んでいると欠かせなくなったVPN接続。PCやモバイルなら接続キーを入れることで繋げることができますが、AppleTVやAmazon Fire Stickなどは、VPN接続ができない為通常は繋げませんよね。テレパソでは、子機のWiFiに接続するだけでAppleTVが丸ごと日本につながります。WiFiをつなぐだけでHuluやTverなどの規制にかかることがなくなります。(日本の自宅に繋げているので当然です)

この他、WiFiにつなぐと便利な機器は、

  1. アレクサ(日本のラジオが聞けます)
  2. キンドル(日本の書籍が買えます)
  3. 日本のレコーダー(日本のアプリで使えます。)

業界最速VPN

これまでのOpenVPNから大幅にアップグレードし業界最速のWireGuardを搭載しています。ソフトのデータ転送の効率性がよくなった為これまでより58%も高速になっています。

また、接続キーのインストールも超簡単に改善。アプリを入れてQRコードをスキャンするだけでインストール完了です。

業界初ウェブ録

最近は、オンディマンドのコンテンツも広まってきました。テレパソの新機能であるウェブ録では、画面キャプチャー機能を応用しウェブ上のコンテンツ録画が可能になっています。

例えば、AbemaTVというテレビのように時間で放送されているサイトは、時間、曜日、日付を指定することでテレビ録画のように録画が可能です。

お客様からの声

海外赴任中は大変お世話になりまして感謝しております。今回5年の赴任期間を終えましたが、海外生活が楽しかったのは本当にテレパソのおかげだと思っています。次回また赴任する期間があればまたお世話になりますのでよろしくお願いします。

国際結婚で子供達に日本のアニメを見せたくて初期の頃から導入しています。去年長女が日本の大学に進学が決まり留学しました。日本の文化に興味を持てたのもテレビを見ていた影響が大きかったと思います。今年は次男が日本進学決まりそうです。本当にいつも迅速な対応でありがとうございます。

テレパソとは長い付き合いのユーザーです。当初はサーバーだけでしたが今では親機子機の連携で本当に便利になりましたね。AppleTVで見ていますが、子機に繋いでいるのでYouTubeも日本経由で見れているのですね。AppleTVのアプリが全て日本と同じに使えるので便利すぎて手放せません。

スリングボックスとテレパソの違い

海外から日本のテレビという利用用途は似ていますが、そもそもスリングボックスとテレパソでは全く機能も構成も違う為比較自体ができません。

スリングボックスは、地デジチューナーを遠隔から操作できるという機器なのに対し、テレパソは企業でも利用するサーバー技術により家電ではなし得ない複雑な作業を可能にできる高度なコンピュータメディアサーバーとなっております。

テレパソとスリングボックスの価格の違いについてよく比較される方がおられますが、テレパソとスリングボックスは、全く別の分野の機器となります。

価格比較をされるとすれば、テレパソはスリングボックスとの比較ではなく、ブルーレイレコーダーとの比較をされる方が近い比較になってきます。ブルーレイは家電ですので海外からのアクセスや海外へのテレビ出力はできません。これが可能なのは、コンピュータというパワフルな機器が必要になるのです。

業界最長15年のサポート実績

テレパソは、コンピュータサーバーをネットワーク上で構築し親機子機を日本と海外でつなぎ完全自動で録画から視聴まで行えるようにさせている為、家電感覚で設置したらそれで終わり。という機器ではありません。海外でテレビをつけただけで大画面でテレビを見るという裏には複雑なネットワークやソフトがコーディネートされております。

お一人様ごとに環境も国も違いますので弊社にとってサポートはむしろ販売よりメインの仕事の一環になっております。商品の特性上、お客様は機器のある場所におられません。使う人は遠隔におられるわけです。そのような状態で購入していない日本の方がサポートを全て請け負うことはかなり難しいのも現実です。

テレパソはコンピュータですので、ネットワーク記録というものが残せます。その為その時間に何が起きたのか?いつごろ電源が落ちたのか?なぜインターネットつながらないのか?という細かいことを遠隔にいながら把握することができます。このことが弊社がこれまで15年もの長い間海外在住の皆様をサポートできた理由ではないかと思っています。

テレパソ内のVPN稼働記録。データを分析し問題点を解決しています。

遠く離れた家族は、インターネットが正常かどうかなど24時間把握しているわけではありませんので日本で何らかの電源トラブルがあれば、電源を入れ直すという作業はどのような機器でも同じ扱いになってきます。電気や電波は目に見えないものですので、つながらなければテレパソが悪い。ということを決めつけてしまうとテクノロジーとはうまく付き合ってゆけません。物事には必ず理由と原因がありますので正確な判断ができる体制でサポートさせていただいております。

このようなことからテレパソでは月々$10の会員システムでご利用いただいております。スリングボックスは、無料なのになぜテレパソは費用がかかるのか?と言うお問い合わせもお受けしますが、無料だったからこそサービス継続もなくなったということにつながるのではないかと思います。過去にSONYがロケーションフリーを提供しておりましたが、これもサービスを終了しております。海外と日本をきちんと繋ぐとうのは、簡単なテクノロジーではないのは間違いありません。

コンピュータ機器というのは、複雑でありますが正確な知識があれば想像以上に皆さんの暮らしを楽にしてくれるものです。シリコンバレー出身のスタッフ一同できる限り簡単に、快適に海外から日本のテレビが視聴できる環境を構築するお手伝いを今後もさせていただく所存です。

テレパソの設置方法

テレパソは、親機、子機のセットで販売しております。親機はスリングボックスに置き換え、子機は海外にお持ちいただきますと海外のテレビだけで視聴が可能となります。必要な機器は全て同封されております。(HDPVR, HDMIコンバーターも込)

海外設置のテレ子機には、日本に繋がるホットスポットWiFi機能が搭載されております。AppleTVをWiFiに繋ぐだけで日本の接続(VPN接続)としてご利用いただけますので簡単にVPN接続もお楽しみいただけます。

現在ご利用中のレコーダーがテレパソ に対応しているかは、こちらの一番下の画面よりご参照ください。

海外からの日本のテレビを海外のテレビをつけただけで見るのですから、正直複雑な機器のコンビネーションで構成されています。弊社では全てのケーブルに色同士で繋げることができるスティッカーを貼ってお送りしておりますので日本のご高齢の方でも色同士を合わせていただくことで設置ができています。

万が一問題がある場合は、お写真などをいただけるとその上からなぞってコメントを差し上げるというできる限り目で見てわかるサポートで対応しておりますのでご安心ください。

ご購入はこちらから

テレパソはコンピュータで一番信頼がおけるインテル社の超小型コンピュータを利用しております。現在コロナの影響により年末にかけての在庫不足が懸念されております。配送は、親機、子機別々の場所への配送も可能ですのでお問い合わせください。

現在お使いの地デジレコーダーが弊社対応のものでない場合、リモコンをお送りいただくことで対応可能になる場合がございますのでご相談ください。

Slingbox(スリングボックス)は、米国Sling Media社の登録商標です。