地上波の終わりはくるのか?

コロナによる地上波打ち切り?

近年急速に地上波での長寿番組の打ち切り記事を見かけるようになりました。

22年続いた情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)が3月いっぱいで終了を発表。『噂の!東京マガジン』(TBS系)、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)、『火曜サプライズ』やTBSの『爆報!THEフライデー』など足並みを揃えるかのように番組の打ち切りを発表しています。

コロナによる時代の変化や広告収入の激減ということが理由になっているようですが、シリコンバレーのコンピュータの専門家から見る見解は少し違ってきます。

時代はすでに4Kに

そもそも地上波は、2K(1920×1080)の解像度が上限となるインフラです。様々なテレビが4K対応を販売する中、インフラが2Kまでしか送信できない地上波と4Kを目指すテレビ業界とが相反する形で2016年頃から歪みを抱えて成長してきた形になります。

街の広告では4Kテレビで綺麗な画像をみよう!という反面、地上波は4K送信はできないため、4Kテレビで2Kの画像を視聴するという状態が数年続いてきたわけです。

(アナログ放送からデジタル放送に切り替わり画質が綺麗になったとはいえ、まだ地上波放送は2Kで止まっています。データ量を目で見るとこれほどまでに違います。)

今回の地上波での様々な降板劇は、少し前に黒電話(ダイヤルで回していた電話)がプッシュフォンに変わり、それが今では一人1台の携帯電話に変わってきた光景を思い出すとわかりやすくなってきます。

もともと地上波はアナログ放送だったのですが、それがデジタル放送に変わり今度は最終進化系である4Kや8Kの時代に突入しようとしているわけです。地上波の役割はその長い黒電話やプッシュフォンの役割を終え、今度は4Kや8Kのインフラに突入してゆくということになります。

時代の進化はこれから加速する!

人はいかなる時でも変わり目の時期は不安を抱えてしまいがちですが、黒電話、プッシュフォンと電話会社から提供されていた有線の電話を取り外すことがなかなかできない人も多かったと思います。

しかし今ではiPhoneなしでは生活に支障が出てしまうほど黒電話やプッシュフォンのことは忘れ去れれています。40代以上の人であれば誰でも黒電話の記憶はあるでしょう。しかし黒電話に戻りたいという人は恐らくもういないはずです。

テレビ業界も実は全く同じことが起きています。これまで主流だった地上波のインフラが2Kまでしか対応できない以上、インフラを変えるという必要が出てきます。何十年も多くの視聴者を楽しませてくれてきた長寿番組が終了してしまうことはとても寂しいですが、そのような方々が作り上げてきてくれた番組はまた違うインフラを経由して発展してゆくことでしょう。

次の進化はビックバン!

黒電話からプッシュフォンへの変化はさほど大きくありませんでしたが、そこからiPhoneへの進化は目まぐるしく進化の速度ももの凄いものだったことはまだ記憶に新しいところです。

黒電話つまりアナログ放送からプッシュフォンとなりデジタル放送まではそれほど激動ということなく進化してきました。ここで最後の進化である、iPhone。つまり4Kへの移行が始まるのです。

2Kから4Kへはインフラ(地上波)が対応できないため地上波の放送が打ち切りにならざるを得ないのが時代の流れです。データ量が膨大になるため衛星放送を利用するインフラに移行してゆきます。

テレビや地デジチューナーなどハード機器はすでに4Kに対応していますのであとはインフラをスイッチするだけでビックバンは起こります。近年オンディマンドが主流となってきているのは、テレビにLAN接続が追加されスマートテレビになったことで4K放送を受信できるようになったつまり、一般の家庭でも簡単に4K受信ができるようになってきているということの現れになります。衛星放送はすでに4K対応していますので今後は地上波という古いインフラから形を変えて4K放送に移行し2Kでは達成できなかった様々な新しい形のサービスや高画質の映像がご家庭に届くようになるでしょう。

海外からも視聴形態が変わる

地上波の見逃し放送が見れるTVer.jpや独自のチャンネル網をもつAbemaTVなどはすでにスマートTVから簡単に視聴ができるようになっています。その他、Hulu, Netflix, Amazon Primeなど有料サイトでもテレビや映画など様々なコンテンツを構築し始めています。

これまで海外から日本のテレビを視聴するには、地デジチューナーを設置しテレパソを設置するという方法で視聴されてきたと思いますが、4Kの時代になりますとこんな方法もとることができるようになります。

地上波でも4K時代でも海外から日本のテレビを視聴することができないことに変わりはありません。しかし、オンディマンドに変わった場合はAppleTVやAmazon Fire Stickなどを海外のテレビにつなげ、日本のネットワークにつなぐことで簡単に海外のテレビで日本のコンテンツを楽しむことができるようになってきます。

これは、海外の自宅にVPNXを設置しAppleTVやAmazon Fire StickのWiFiを海外の自宅ではなくVPNXのホットスポットWiFiにつなぐことで機器を丸ごと日本経由にできるというものです。

面倒な設定は一切不要でただWiFiにつなぎっぱなしでAppleTVやAmazon Fire Stickのリモコンだけで全ての操作が可能になります。次世代のテレビの視聴の方法です。導入はとても簡単。海外の自宅にVPNXを有線でルーターにつなぐだけ!あとは日本につながるホットスポットを使いたい機器につなぐだけでご利用いただけます。(iPhone, iPad, アンドロイド, Alexa, Windos PC, Macなどでも同様にご利用いただけます。0