海外から日本のテレビを視聴するには、日本の自宅にテレパソをとりつけることで海外からも日本のテレビをインターネットで受信できるようになります。
なぜ海外で日本のテレビの電波が受信できるのか?
左側はテレビのシグナルを受信するケーブルです。右側はインターネットのシグナルを受信できるケーブルです。形が全く違うためこの2つは互換性がありません。そのためインターネットでアンテナ電波を運ぶことができません。
そこで、テレパソでアンテナ電波をインターネットに変更することでインターネットが使える遥か彼方海外までテレビの電波を運べるようになります。
2Mbpsの壁
日本でアンテナ電波をインターネットに変えることができたので今まで遠くまで運べなかったアンテナ電波が一気に遠くまで運べるようになりました。そのため海外からも視聴ができるようになったわけですが、実はもう1つ壁があります。
それは海外までの距離。海外の回線には国際回線という回線を通って海外までインターネットがつながります。電話でも国内通話、国際通話があるようにインターネットにもこの国際回線経路というものでデータを海外まで転送しています。
しかしこの国際回線現在一般家庭で出る速度が2−4Mbps程度の速度というのが現場です。
上記はアメリカから日本のUSENのサーバーとの速度を測定したものですが、海外契約50Mプランの回線でも国際回線はこれだけしか出ないのが現場です。
(海外の低速な地域では1Mbpsに満たない場合もあります。海外では回線の環境が非常に不安定なので注意が必要です
。)
国際回線でのストリーミングの壁
テレビの動画というのはE-mailやインターネット閲覧と違い膨大なデータ量を転送します。そしてその配信方法は、ストリーミングという形で海外まで細い国際回線を通って運ばれて行きます。
画像がカクカクする。画質がモザイク。という海外在住者の声をよく耳にしますが、それはその再生方法に問題があります。
通常一般的に市販されている機器ではストリーミング配信というのが一般的です。ストリーミング配信というのは左のように蛇口を広げた状態のイメージです。水は流れっぱなしですが手元に何も残りません。蛇口が閉まれば水はとまりますし、水の勢いが弱まればその勢いも半減します。
一本もう1つの配信方法には、ダウンロードという方法があります。これは右側のようにバケツに水が溜まるようになっているため手元に水が大量に残ります。つまりダウンロードすることで番組データが丸ごと手元に届くわけでそのあとはDVDに焼いたりUSBに移動したりと様々な方法でインターネットがない状態で再生ができるようになります。
テレパソはこの業界ではどの機器も持ち合わせていないダウンロード機能がついておりますので日本の電波を日本と同じ画質で録画しその綺麗な画質をダウンロードしてそのまま海外に転送することができます。
海外の大画面70インチで見る迫力
テレパソで録画した番組は海外のPCまで常に自動で転送することができます。丸ごとデータを転送できますので、回線の空いている夜中などに自動でダウンロードすることも可能です。
ダウンロード後の再生はAppleTVのリモコン1つで簡単に再生ができますので小さなお子様や機械の苦手な奥様でも全く問題なく再生することができます。
ダウンロード完了したファイルの再生なのでカクカク止まることも低画質に悩まされることも一切ありません。見事な高画質を海外で再現できます。
持ち運びもできる!
ダウンロードしたファイルは、iPadなどへの移動も簡単に行えます。公園などの電波がないところに持ち出したり、飛行機の機内など電波がない場所でも高画質のまま再生できます。回線は一切使いませんので、データ制限量を気にする必要もありません。
海外の大画面テレビで快適なテレビ生活が送れるテレパソ。日本のご自宅に1台設置すれば、日本の自宅の日本のテレビを丸ごと海外に転送することができます。是非ご利用ください。
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