衝撃! 思ったよりバイリンガルに効果なし!と嘆く親がしている3つのこと

国際結婚、海外赴任などでお子さんをバイリンガルにしたいと思う親御さんは多いと思います。バイリンガルとは流暢に母国語と現地語を話すことを指しますが、日本語の場合なかなか流暢に育て上げるのは実は至難の技。日本で日本語が上手ねと言われる時点ですでにアウトな訳ですが(片言なことがバレている)、日本で全く気がつかれない日本語を話せる海外在住の子供はなんとわずか4%程度しかいないのです。

そこで今回は、お子さんがまだ小さくてバイリンガルに不安な方必見!のうちの子バイリンガルに簡単になれるはずだと思ってたのにと思っていた親が必ずしている3つのことをご紹介します。

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1. 日本語学校

これは海外在住の日本人の多くが通学させている海外で日本の教育を受けることができる学校です。現地では日本語学校と呼び多くの場合土曜日(または平日の午後など)に丸々1日朝から主要科目(国語、算数、理科、社会)を習うことができます。

多くの場合は海外赴任などで一時的に海外に来るかたがいずれ帰国するため帰国後お子さんが授業について行けるようにといれるものですが、国際結婚でバイリンガルにしたいと考える親御さんからも人気があります。

しかし日本語学校に行かせたから流暢なバイリンガルになったわ。という声は残念ながらあまり聞いたことがありません。流暢なバイリンガルと通学にはあまり大きな効果がないような気がします。その理由はこの3つではないかと思います。

1-1. 宿題が多すぎる

そもそもアメリカの現地校でも厖大な宿題がでるなか、日本語学校でも1週間分の宿題が厖大にでます。現地の宿題もこなし、日本語学校の宿題もこなさなければならないのは子供にとっては苦痛でしかありません。

1-2. 使わない漢字練習の繰り返し

現地アメリカではまず漢字や日本語の看板すら目にしませんのでいくら学校で覚えなければならない漢字を練習しても実践する場所がないのではなかなか上達してきません。無理矢理記憶させてもすぐ忘れますので少々時間の無駄遣いです。

1-3. アメリカとの文化の差

朝の朝礼、体育祭、卒業式など日本で行われる形式で行われるわけですが、これがアメリカとは随分カルチャーが違います。アメリカでは整列なんてしませんし(ラインはいつもぐちゃぐちゃです)、終業式もありません。(普通の1日で終わります。)節目節目に行われる特殊な行事。かなりフリースタイルなアメリカの現地校に通っているとちょっと疲れる行事です。

以上はあくまでも子供の目線から見たものですが、やはり言語取得とは好きこそ物の上手なれ。といったところではないかと思います。

2. 日本語環境をつくらない

上記のように日本語学校に通学させる熱心な親御さんではあるものの平日はすべて英語オンリーという環境にしてしまうのもまた大きな特徴です。

小さいうちは日本語の方が強いお子さんも多いため、実は幼少期は英語を心配される方が多くおられます。そのため現地校(アメリカの学校)に行くときは英語一色(今度は英語の心配をしてしまいがち)で日本語を遮断させてしまうのです。

現地校ではなるべくアメリカ人のお友達と話しなさい。というようなことでは子供は混乱してしまいます。

また自宅のでの環境もすべて英語のテレビ。せっかく強かった日本語もこれでは一気に潰されてしまいます。子供が小さいうちに虜になるのがキャラクター。海外に住んでいると如何しても現地のキャラクターに目が行きますが、小さいうちから日本のキャラクター(NHKのワンワンとか、しまじろう、プリキュア、ドラえもんなど)に興味を持つことでそのテレビを通して言語を取得して行きます。

ものごごろついたうちから英語のテレビを見せてばかりいると、トーンの違いやキャラクターの違いにより日本のテレビを見たがらなくなりますがそうなってしまいますと元に戻すのはかなり厄介です。

3. ルー大柴対応をしてしまう

と言いつつも、自分自身もアメリカの環境に慣れてくると日頃の日常会話に英語と日本語が混じってしまいルー大柴状態になってきてしまいがちです。

“今日Playdayしようか?” (訳:今日遊ぼうか?)

“Do you want りんご?” (訳: りんご食べたい?)

など周りでも聞いたことあるフレーズ多いのではないでしょうか?中途半端な英語だか日本語だかわからないフレーズで子供に話しかけるのは、バイリンガルに教育にとって一番障害になることなのです。(現地にいるとこのようなルー大柴状態の方が話しやすくなってしまうのもまた本当で悲しいことではあるのですが。。。)

徹底して正しい日本語で対応する。のは実は親側も難しいことなのです。言語は生き物ですから使わなければ上達しませんし使いたい状況がないと使う意味がありません。そんな状況をうまく作った親御さんもおられます。日本語学校は通学したことのないのになんでこんなに流暢に?

子供がバイリンガルになった!と喜ぶ親が必ずしている3つのこと。はこちらから。

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